高市早苗新総裁の人事にSNS大荒れ!「旧態依然の政治」と批判殺到

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高市早苗氏が自民党新総裁に就任!しかし早くも批判の嵐

2025年10月、自民党総裁選を制したのは高市早苗氏(64)。女性として初めて自民党総裁に選ばれ、「改革」「新時代のリーダーシップ」といった期待が高まった。
ところが、その直後からインターネット上でトレンド入りしたワードは、まさかの 「第2次麻生政権」 だった。

なぜ高市新体制が、就任早々ここまで揶揄されるのか?その背景を探ると、浮かび上がってきたのは「露骨な派閥人事」と「麻生太郎氏(85)の影響力」だった。

麻生派で固められた新執行部 ― 「論功行賞人事」の実態

新たな執行部を表に整理すると、その“麻生カラー”が一目でわかる。

自民党新執行部の主要人事一覧(2025年10月)

役職 氏名 年齢 所属/特徴 指摘される点

幹事長 鈴木俊一 72 麻生派、麻生氏の義弟 麻生直系の布陣
総務会長 有村治子 55 麻生派参院議員 派閥人事の象徴
政調会長 小林鷹之 50 高市氏と思想近い 「論功行賞」色濃い
選対委員長 古屋圭司 72 高市陣営幹部 支援者へのご褒美
幹事長代行 萩生田光一 62 麻生氏に近い、裏金問題指摘 国民から反発強い
副総裁 麻生太郎 85 党最高顧問 実質「院政」と批判

まるで「麻生派への恩返し」「総裁選支援者へのご褒美」といった論功行賞人事そのもの。
この布陣が「高市政権ではなく麻生政権」と揶揄される最大の理由である。

SNSで飛び交う批判「高市政権は実質麻生政権」

人事案が報じられた直後から、SNSでは次々と批判的なコメントが投稿された。

SNSでの主な反応まとめ

区分 投稿内容 ニュアンス

批判① 「結局は麻生派人事。高市政権じゃなく第2次麻生政権だな」 麻生支配の再来
批判② 「誰が総裁になろうが、自民党の旧態依然とした政治は変わらない」 政治不信
批判③ 「石破の時と同じで、結局派閥に縛られて独自色を出せない」 自主性の欠如
批判④ 「高市政権?いや、第3次安倍政権か第2次麻生政権でしょ」 皮肉混じり
擁護 「何をやっても批判されるのは分かっていて人事を決めたのだろう」 少数の理解派

期待していた有権者にとっては、失望感の方が大きい状況だ。

「改革」どころか「回帰」?高市氏の苦しい立場

高市氏が麻生氏に頼らざるを得ない背景には、党内基盤の弱さがある。
自民党総裁としての「顔」にはなったものの、派閥の支援なしには政権を安定的に運営できないのが現実だ。

むしろ「変われ自民党」というスローガンが、皮肉にすら聞こえる状況である。

野党や専門家からも厳しい指摘

野党議員:「自民党は結局派閥政治に戻っただけ」

政治学者:「実質的に第2次麻生政権」

国民からの信頼を取り戻すべきタイミングで「旧態依然の人事」を断行した高市新総裁。皮肉にもそれが「改革不能な自民党」というイメージを強めてしまった。

今後の焦点 ― 高市氏は独自色を出せるのか?

麻生氏の強い影響を受けながらも、独自色を発揮できるか

それとも「麻生の傀儡」として終わるのか

就任直後からここまで批判が集中する新総裁は珍しい。今後の政権運営が注目される。

まとめ ― 「第2次麻生政権」批判が突きつける自民党の課題

高市新総裁の人事は「麻生派+側近」で固められ、派閥依存が鮮明。

SNSや専門家から「第2次麻生政権」と批判が噴出。

「改革」どころか「回帰」と受け取られ、国民の期待感は急速にしぼんでいる。

女性初の自民党総裁として注目を浴びた高市氏だが、その船出は厳しい。
「第2次麻生政権」というレッテルを振り払えるのか、それとも定着してしまうのか――ここからの一手に、日本政治の未来がかかっている。

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