ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング涙腺崩壊!シリーズ最終章の感動シーンベスト3

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順位作品名見どころポイント私的評価
1フォールアウトヘリチェイス、ハルクジャンプ★★★★★
2ファイナル・レコニング複葉機スタント、シリーズ総集編★★★★☆
3ゴースト・プロトコルブルジュ・ハリファ登り★★★★☆
4ローグ・ネイション水中シーン、レベッカ・ファーガソンの登場★★★★
5第1作天井吊り下げ、古典的スパイもの★★★☆
役柄俳優名主な出演作・特徴
アメリカ大統領アンジェラ・バセット『ブラックパンサー』、『9-1-1:LA救命最前線』など。重厚な存在感と表現力。
側近Aホルト・マッキャラニー『マインドハンター』、『ファイト・クラブ』。知的かつ威圧感のある演技。
側近Bマーク・ゲイティス『SHERLOCK』、『ゲーム・オブ・スローンズ』。皮肉と知性を併せ持つ。
側近Cニック・オファーマン『Parks and Recreation』。ユーモアと渋さが魅力。
側近Dハンナ・ワディンガム『テッド・ラッソ』、『ゲーム・オブ・スローンズ』。強さと温かみを併せ持つ。

涙腺崩壊!シリーズ最終章の感動シーンベスト3

第3位:ベンジーの大活躍

今作でついにベンジーがフィールドに出るシーン!「ずっと待ってたよ!」と心の中で叫びました。サイモン・ペッグのコミカルな演技と真剣な表情のバランスが絶妙です。

第2位:過去作キャラのカメオ出演

第1作のあの人物が登場した時は、思わず「うわっ!」と声を上げそうになりました。30年の歴史を感じさせる演出に、じんわりと胸が熱くなりました。

第1位:エンディングのあのシーン

詳細は控えますが、最後の数分間は涙が止まりませんでした。シリーズのテーマである「自己犠牲」と「チームワーク」が凝縮された、心に響く結末でした。

ファンならではのこだわりポイント

マスクシーンの進化を追う

シリーズお馴染みのマスクシーン。今作ではさらに技術が進化し、「え、あの人とあの人が!?」という意外性のある展開が。毎回マスクの質感がリアルになっていくのも楽しみの一つです。

イーサン・ハントのフォームチェック

トム・クルーズの走り方はシリーズを通じて少しずつ変化しています。若い頃との違いを比較するのもファンならではの楽しみ方。今作でも全力疾走する姿は健在でした!

作戦説明シーンのお約束

「このミッションは…」で始まるお馴染みの作戦説明。今作では従来のパターンをくつがえす演出があり、長年のファンとしてはニヤリとさせられました。

シリーズ過去作キャラクターの再登場まとめ

『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』では、シリーズの歴史を彩ったキャラクターたちが再び物語に登場し、長年のファンを大いに驚かせています。特に注目すべき再登場キャラクターを表でまとめます。

キャラクター名演者初登場作品/役割今作での立ち位置・見どころ
ユージーン・キトリッジヘンリー・ツェニー第1作『ミッション:インポッシブル』前作から続投、IMFやイーサンと再び対峙
ウィリアム・ダンローロルフ・サクソン第1作『ミッション:インポッシブル』約30年ぶり復活、因縁を持つ元CIA職員
エリカ・スローンアンジェラ・バセット第6作『フォールアウト』7年ぶり再登場、CIA長官→米国大統領
ルーサー・スティッケルヴィング・レイムス全作皆勤イーサンの右腕として重要な役割
ベンジー・ダンサイモン・ペッグ第3作『M:i:III』以降技術担当、IMFの頼れる仲間
ジェスパーシェー・ウィガム前作『デッドレコニング PART ONE』イーサンを追うCIA捜査官
ドガ前作『デッドレコニング PART ONE』イーサンを追うCIA捜査官今作でも再登場し行動を共にする

注目ポイント

  • ウィリアム・ダンローは第1作でイーサンに機密ファイルを奪われアラスカに左遷された人物。約30年ぶりの再登場で、イーサンへの恨みがどのように物語に絡むかが見どころです。
  • エリカ・スローンは『フォールアウト』以来の登場で、CIA長官からアメリカ大統領へと昇進。国家の危機にどう立ち向かうかが描かれます。
  • キトリッジも前作から続投し、IMFやイーサンと再び複雑な関係を築きます。
  • ルーサーやベンジーといったIMFの仲間たちも健在で、シリーズの「人間ドラマ」を支えています。「集大成」と謳われた作品の評価

批評家からは概ね好評を得ている本作(Rotten Tomatoesで89%の新鮮度)ですが、シリーズ大ファンとしては複雑な思いが残ります。確かにアクションシーンのクオリティや、シリーズのレガシーを感じさせる演出は素晴らしいものがあります。

しかし、前作『デッドレコニング』で設定された様々な伏線が十分に活かされていないという点が残念です。特にAI「エンティティ」との対決は、もっと知的な駆け引きや心理戦を期待していただけに、物理的なアクションで解決されてしまった感が否めません。

「集大成」と謳うならば、シリーズ全体を締めくくるストーリーとしてもう少し完成度の高いものを期待していました。前作で描かれたAIという現代的なテーマは、より深く掘り下げる余地があったように思います。

総評:壮大なエンターテインメントではあるが…

『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は、間違いなく壮大なエンターテインメント作品です。トム・クルーズの62歳とは思えない肉体と献身的な姿勢、そして常に新しいスタントに挑戦し続ける姿勢は賞賛に値します。

「シリーズの集大成」という点では、アクション面では期待に応える一方、ストーリー面では若干物足りなさを感じる結果となりました。特に「エンティティ」というAIの脅威がもたらす現代社会への警鐘というテーマは、もっと深く掘り下げる価値があったように思います。

とはいえ、シリーズファンにとっては必見の作品であることは間違いありません。大スクリーンでトム・クルーズの渾身のアクションを体験する価値は十分にあります。ただ、あまりに高い期待を持って臨むと、少し肩透かしを食らうかもしれません。

トム・クルーズのアクションシーン

そして物語は続く?:「ファイナル」の真意

タイトルに「ファイナル」と冠しているものの、ラストはシリーズが続くことをほのめかすような終わり方です。これが本当にイーサン・ハントの最後のミッションなのか、それとも新たな始まりなのかは、観た後に各自で判断することになるでしょう。

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